ー現在のお仕事について

アニメのフィギュアやグッズを制作する会社で、フィギュアを紹介するLP（ランディングページ）やパッケージ、Twitter投稿画像、広告バナーなどをメインで制作しています。フィギュアを展示・販売するオフラインイベントに参加する場合は、POPや看板、チラシなども作ります。また、サブでアニメイラストを使ったグッズ・おまけカードつきお菓子のデザインもしています。「○○チップス」という名前のポテチをコンビニなどで目にしたら、私が携わった仕事かもしれません。

ー現在のお仕事のやりがい

自分が好きなアニメというジャンルで、多くの人に見てもらえる仕事という点です。携わったフィギュアやグッズはオンライン販売、お菓子はコンビニ等に並びます。商品の発売を発表する度にTwitterでファンが喜んでいるのを見るのがとても好きです（笑）。また、もともとオタクでアニメが好きで、仕事を通してVTuberにもハマりました。VTuberの仕事に携われたり、新規企画を営業が考えているときに、知っている作品であれば意見を出すために有識者会議に参加したり…。オタク文化を同僚と一緒に深掘りできて、とっても楽しいです。

ークリエイターとして、努力していること、心がけていること

とにかく毎日Twitterを見ています。そこでバズっていたり、面白いなと思ったりしたものは、社内で共有するようにしています。仕事で取り扱っている作品の情報も、見つけたらすぐに社内共有します。毎日スキマ時間で漫画を読んで、休みの日はアニメや映画を見ています。デザインについては、PhotoshopVIP やPinterestを覗いて、流行りのデザインや作業の効率化を学んでいます。世の中の流行りをチェックするときは、InstagramやTikTokを見ることもあります。雑貨店に行った時は、便利グッズや欲しいなと思ったグッズを見つけたら、今後の参考にメモしておきます。

ーフェローズやエージェントについて

上京と同時に、初めて派遣社員になりました。5社ほどの派遣会社に登録していましたが、魅力的な仕事を掲載していて、かつエージェントさんから自分に合った仕事を紹介してもらえたのはフェローズだけでした。フェローズからは沢山紹介してもらいました。今まで担当していただいたエージェントさんはみんな気さくで、話していて楽しい方ばかりでした。担当変更の際にお手紙やプレゼントもいただき、本当にお世話になりっぱなしです。

ーご自身のキャリアについて、今後の展望

オタク文化を仕事にしてこそ自分が輝けると思っているので、この業界で一人前になりたいと思っています。今はまだ依頼された仕事をこなすことに精一杯な時も多いですが、ゆくゆくは先輩のチェックなしでも世に出せるまでデザインクオリティを上げ、企画も自分から提案できるようになりたいです。「好きなことに、自分の技術や考えを加え、世の中に出して人々と共有したい」というのが昔からの夢でした。その夢が叶えられるように、周りの方々のいいところや仕事のやり方を吸収し、日々精進していきます！

ー株式会社eStream　取締役　竹原康友様

K.Aさんは、当社の主力事業であるフィギュア事業におけるデザイナーとして、フィギュアに関するクリエイティブ全般の業務を幅広く担当いただいております。クリエイティブのクオリティもさることながら、常にユーザー視点に立ち、デザイン業務だけではなく、商品自体をよくしていくためのコミュニケーションを常に主体的にとって、社内の企画チームからの信頼もとても厚いです。業務の垣根を越えて、「ユーザーのために良いものを創る」ため、自分ができることは何かと常に考える視点を持つ大変優秀な方で、私自身もとても信頼して、いろいろと頼っています。

ーWEB＆デジタルコンテンツセクション　マネージャー　重光 陽

K.Aさんはいつも明るい！髪色が毎回違います（笑）。前職では新規事業の始まりから終わりまで、デザインだけではなくサービスに携わるお仕事は全て積極的に責任を持ってやり切っていただきました。eStream様ではWebだけに留まらず、大好きなアニメキャラのクリエイティブにも幅広く携わっていらっしゃいます。大変そうではありますが、とても楽しそうにお仕事され、輝いています。頑張ってください！これからも応援し続けます！