限られた予算で理想の映画作りをするには、どんな工夫が必要なのか?
そんな悩みや疑問を解消できるのがこの講座。
昨年公開された映画『島守の塔』の川口浩史プロデューサーが作品の一部を映写し、
絵コンテ、台本、スケジュール表を用いて、映画の企画から完成までをレクチャーします。
仕事の分担やスタッフの役割、ロケハンやキャスティングといった具体的な工程、
撮影のノウハウから現場の裏話まで、一気に学べるスペシャルな2時間です!
夜間撮影、200人以上のエキストラ、雨降らし、爆破・・・。
戦争映画の世界観を表現するための技とは?
川口プロデューサーは、映画『トロッコ』で初監督以来、時代にもまれながら懸命に生きる老若男女の生きざまや
喜怒哀楽を温かく描き出す、人間味あふれる物語の表現者。
また、業界志望の若手の発掘・育成にも熱いと評判!
映画監督としての考え方や演出方法、プロデューサーならではの視点やアプローチなど、
映画を作るうえで知っておくべき内容を川口プロデューサーから直接学べます!
プロの技と心得を習得しませんか。
映画プロデユーサー・監督
川口 浩史(かわぐち ひろふみ)
1970年、東京生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、篠田正浩、黒沢清らの監督作品で助監督を務める。初監督作品の『トロッコ』(2010年)で、TAMA映画賞最優秀新進監督賞、全国映連賞監督賞、日本映画批評家大賞新人監督賞などを受賞。
12年に、トロッコフィルム株式会社を設立。映画、テレビドラマをはじめとする映像作品の企画・制作のみならず、次世代の人材育成にも尽力している。
これまでの主な監督作品は『トロッコ』2010年、『チョルラの詩』10年、『チャットレディのキセキ』18年、TXドラマ「警視庁強行犯係・樋口顕」「今野敏サスペンス機捜235」シリーズなど。
また、プロデュース作品『チャットレディのキセキ』18年、『島守の塔』『おしょりん』22年、『じょっぱり―看護の人 花田ミキ』24年公開予定、などではプロダクション業務も担い、幅広く活躍中。
日時
7月5日(水) 10:00~12:00
※申し込み期限は、7月4日(火) 17:00
開催場所
株式会社フェローズ東京本社 レセプションルーム
東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル7F
※対面式講座です。
講座内容
※内容が変わる場合もあります。ご了承ください。
受講料
初開催特別価格 2,750円(税込)
定員
20名
対象者