第5回 FFF-Sにて「ソニーミュージック賞」を受賞した西脇 駆さんの映像制作チーム Gui:Desが制作を手がけたインナージャーニーのMV「PIP」が、オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開されました。

第5回 フェローズフィルムフェスティバル 学生部門(FFF-S)2022にて「ソニーミュージック賞」を受賞した西脇 駆さんの映像制作チーム Gui:Desが手がけたインナージャーニーのミュージック・ビデオ「PIP」が、公開されました。
西脇さんら映像制作チームは、2022年の第5回 フェローズフィルムフェスティバル 学生部門(FFF-S)で新たに創設された「ソニーミュージック賞」を受賞。 当時現役高校3年生の4人組で、彼らの作品『月に導かれし高校生 MOONKIDS』は、全国から寄せられた103作品の中から選ばれました。 今回のMV制作は、「ソニーミュージック賞」の副賞により実現しました。 ■西脇さんコメント まず率直な感想として自分の映像作品をこんな多くの人に見ていただいて感想を頂けるという事がとても嬉しいです。 初めての大掛かりな撮影で、撮影のスケジュール、ロケハン、ケータリング、予算管理など今後の撮影でも、必須で考えないといけない事を経験する事ができました。 バンドシーンの撮影中は「なるべく暴れまくってください!」とかなり無茶振りな要望をしていたんですけど皆さん想像以上のパフォーマンスをしてくださってとても助かりました! ドラマシーンは特にロケハンでかなり苦労をしたのですが、下町の商店などをご好意で貸し切りで撮影させていただける事になったなど、たくさんの人の協力があり作り上げられました。 モデルと衣装提供をしていただいた僕の学校の先輩にも感謝しかないです。 今回大人の方と仕事をしてみて、友達同士の撮影ではないのでスケジュール等いつもより細かく配慮しないといけなかったり、今後も必要となることを基本的な事ではありますが、沢山学べました。 今後は僕が所属しているGui:Desというグループで映像、音楽、ダンス、ファッションなど様々な角度から映像だけに限らず色々な表現をしていけたらなと思っています。 フェローズフィルムフェスティバルがなければ、映像にこんなに熱中出来ることもなかったのかなと思っていて本当に頭が上がりません。 今、ソニーミュージック賞を受賞した作品を見返して、「今ならもっと凄いのできるのに!」と思ったりもするのですがあの時、あのメンバーで作れた映像は今でも自分を鼓舞してくれるし宝物です! ぜひ皆さんも少しでも映像に興味がある方はフェローズフィルムフェスティバルに作品の方送ってみてください! ■FFF-S 2022 開催報告にて、西脇さんの「ソニーミュージック賞」受賞コメントならびに作品『月に導かれし高校生 MOONKIDS』がご覧いただけます https://www.fellow-s.co.jp/fff-s/report05.html ------------------------------------------------------------------------------------------------ フェローズフィルムフェスティバルは株式会社フェローズが立ち上げた学生のための「短編映画祭」です。 4分間のショートフィルムを募集するコンペティションで、全国のクリエイターが映像業界にチャレンジするきっかけをつくるとともに、未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘・育成、映像文化・クリエイティブ産業への貢献を目的としています。 第6回 FFF-S 2023 は、2023年12月17日(日)にユーロライブにて映画祭が開催されます。 開催概要および最新情報は、以下の専用サイトをご覧ください。 https://www.fellow-s.co.jp/fff-s/