現役学生監督映画『牡丹の花』が「Kisssh-kissssssh映画祭2022」にてグランプリと最優秀主演賞をW受賞!フェローズ若手映画作家応援プロジェクト作品

現役学生監督映画『牡丹の花』が「Kisssh-kissssssh映画祭2022」にてグランプリと最優秀主演賞をW受賞!フェローズ若手映画作家応援プロジェクト作品 フェローズが運営する若手映画作家応援プロジェクト「FFF-S BEYOND」第一回作品の『牡丹の花』(監督・脚本・編集:土居佑香)が、和歌山県で行われた「Kisssh-kissssssh映画祭2022」のインディペンデント作品コンペティンション部門において、グランプリ(最優秀作品賞)ならびに最優秀主演賞(小野莉奈さん)をダブル受賞しました。 2022年6月に行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022 (SSFF&ASIA)」の「オフィシャルコンペティション supported by Sony ジャパン部門」選出に続く快挙となります。 フェローズでは、学生ための短編映画祭の開催や、新人監督の短編映画制作支援活動などを通じて、若手クリエイターの発掘・育成を積極的に行っています。 Kisssh-Kissssssh(きしゅ~きしゅ~)映画祭は、2013年より「波音を聞きながら映画を観たい」という若者たちのささやかな”思いつき”で和歌山市の漁師町加太から始まった映画祭で、第10回目を迎えた今年は、印南町公民館第ホール・印南町商工会館・かえるの港にて、2022年9月23日(金)~24日(土)の二日間にわたり開催されました。 今年、本映画祭には150もの作品が寄せられ、『牡丹の花』はそれらの作品の中から、グランプリと最優秀主演賞を受賞いたしました。 2022年6月に行われた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022 (SSFF&ASIA)」の「オフィシャルコンペティション supported by Sony ジャパン部門」選出に続く快挙となります。 そのほかにも多くの映画祭にてノミネートが決定しており、ますますの快進撃が期待できます。 ■Kisssh-kissssssh映画祭2022 公式サイトはこちら https://kisssh-kissssssh.com/ ■土居佑香監督 受賞コメント Kisssh-kissssssh映画祭2022にて、グランプリ・最優秀俳優賞をいただきました。 個人的には運営の方々や他ノミネート作監督の方々とお話できたのが嬉しかったです。映画祭は、映画と人と、人と人とを繋ぐ場なんだなあと感じました。 本映画祭は、観客投票もありそれが結果に繋がります。お客さまが観て、投票をしていただくので、その存在を感じながら光栄に思っておりました。これからもっとたくさんの方に観ていただけることを願い、そして今後作った映画を届けられるよう精進いたします。 ■『牡丹の花』公式サイトはこちら https://www.fellow-s.co.jp/fff-s/beyond/botan/ 「FFF-S BEYOND」は、株式会社フェローズが2019年より毎年開催している学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」にノミネート(一次審査通過)された学生監督から短編映画の企画を募集し、最も優秀な作品に制作費及び制作を支援する新たな取り組みです。 スペシャルサポーターとして堤幸彦監督、アンバサダーとしてモデル・女優として幅広く活動している野崎萌香さんにご参加いただいています。映画制作のアドバイスや、国内外の映画祭への出品支援、作品発表の場を提供するなど、有能な若手映画監督が、近い将来、多くのチャンスを掴むためのサポートをしています。 学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」は、4分間のショートフィルムを募集するコンペティションで、第5回目となる今年は、2022年10月31日(月)まで作品を募集しています。 一次審査を通過した8作品は都内の映画館で開催される授賞式で上映され、最優秀賞には賞金50万円が贈られます。 開催概要および最新情報は、以下の公式サイトをご覧ください。 https://www.fellow-s.co.jp/fff-s/ --------------------------------------------------------------------------------------- 株式会社フェローズは、映画業界の側面から新しいカタチで貢献することを目的に「映画プロジェクト」を立ち上げ、映画制作や映画祭への出資・協賛を積極的に行っています。 FFF-Sをはじめとするさまざまな企画を通して、全国のクリエイターが映像業界にチャレンジするきっかけをつくるとともに、未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘・育成、映像文化・クリエイティブ産業への貢献のため積極的な活動を行ってまいります。