【お知らせ】第3回フェローズフィルムフェスティバル学生部門授賞式開催!最優秀賞は『Fugue!』、優秀賞は『怒哀』に決定! 4月17日・24日にBS-TBSで全国放送!
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3月24日に第3回フェローズフィルムフェスティバル学生部門を開催いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、会場となった「渋谷 ユーロライブ」(東京都渋谷区)には、作品関係者や審査員のみの参加となり、上映・授賞式の模様はYouTubeでライブ配信いたしました。
授賞式では、壇上にて審査員の樋口真嗣映画監督やアンバサダーの水瀬紗彩耶さんらから暖かいコメントが贈られ、会場は大きな拍手で包まれました。
■各賞の受賞作品紹介
・最優秀賞
『Fugue!』 乾拓歩/京都府立鳥羽高等学校
受賞コメント:この度は最優秀賞に選出していただき、誠にありがとうございます。
短縮された部活動時間、決して規模の大きくない撮影環境、先生の目を掻い潜りながらのアクション撮影。
何かと縛りの多い中、高校生ができる範囲のことを仲間とともに極限まで工夫し、最高の形で"走り抜ける"ことができて本当に嬉しく思います。
まだまだ拙い部分が多いですが、この作品を通して、コロナ禍には恐怖や不安という負の面だけでなく奇妙で滑稽でヘンテコな面もあることに気づいてもらい、見た人の気持ちが少しでも楽になっていれば幸いです!
・優秀賞 ドラマ・ドキュメンタリー部門
『怒哀』 村主匠人/日本大学芸術学部
受賞コメント:小学生の頃から友達と集まりよく映画をとっていました。
今回、制作した『怒哀』はそんなこれまでの経験を詰め合わせて制作しました。
この作品は「人に見せない心の内側の感情」に着目しています。
自分の気持ちに素直になれないことは誰にでもよくあることだと思います。
自分自身、映像を作るということを通してたくさんの人と関わることができたり、その中で様々な視点から物事を捉えることができるようになりました。
これからもたくさんの人が映像表現を通して、自分なりの新しい表現に出会えるといいなと思います。
・審査員特別賞
『未来に灯せ僕等の思い』 大野剛史/岡崎市立翔南中学校
受賞コメント:一生懸命つくった映像でこのような賞をいただけて,本当に嬉しいです。
どのような作品にするか何度も話し合いながら制作しました。
この映画祭に向けて仲間と素敵な時間を共有し,ドキドキしながら映画祭を見て,特別賞を受賞できたことは,かけがえのない一生の思い出です。
ありがとうございます。
さっそく,次回のフェローズフィルムフェスティバルにどのような作品を出すのか部員全員で考えはじめました。
今回残念ながら新型コロナの影響で会場には行けなかったので,次は会場で映画祭に参加したいです。
そのために今まで以上に頑張ります。
■最優秀賞・優秀賞の2作品は、BS-TBSにて放送決定
・4月17日(土) 20時54分~ 『Fugue!』
・4月24日(土) 20時54分~ 『怒哀』
■映画祭当日の模様も放送されます
4月17日(土) 11時30分~54分の「最旬!トレンドサーチ」で放送されます。
ぜひご覧ください。
なお、授賞式および作品上映会の模様は、公式ホームページで配信中です。
授賞作品の詳細や一次審査通過作品についても掲載しております。
くわしくはこちらをご覧ください。
■「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」とは?
株式会社フェローズが立ち上げた「短編映画祭」です。4分間のショートフイルムを募集するコンペティションで、一次審査を通過した8作品は都内の映画館で開催される授賞式で上映され、最優秀賞には賞金50万円が贈られました。さらに、最優秀作品を映画祭後にBSデジタル放送のテレビ番組にて全国放送いたします。
4月からは、第4回フェローズフィルムフェスティバル学生部門の作品募集がはじまります。
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