直訳すると「デジタル看板」？ 主に家庭やオフィスの外に設置されたデジタル広告全般を指します。 「OOH（アウトオブホームアドバタイジング）」とも呼ばれます。 ↑↑クリエイターズステーションの記事もご覧下さい。 最近、薬局やスーパーマーケット、書店などで、商品に並んで液晶モニタが設置され、広告が流れているのを見かけたことはありませんか？ 液晶画面に広告が表示されている自動販売機、山手線の車内モニタ、街頭の巨大ビジョンなどもこの『デジタルサイネージ』に定義されています。 設置場所や時間帯などに応じた広告展開が可能である点、 広告をデータ配信で切替えられる点、 顧客の操作に応じたインタラクティブな表示が可能な点、 動画での表示でより顧客にインパクトを与えられる点 など、そのメリットに注目が集まっています。 テレビ・新聞などの広告費が大幅に削減され、ネット広告の広告費も遂にマイナス成長を記録した昨年でも、『デジタルサイネージ』への広告費は成長中。 クリエイティブの世界でも、『デジタルサイネージ制作』がジャンルとして確立する時代が来るかもしれませんね。