インターネットを通じて募金をする方法は大きく分けて2つあります。 １：ネット口座やネットポイントを利用しての募金活動 →自分自身の財産や所有ポイントを直接募金するスタイル ２：バナーやテキストをクリックすることが募金になるクリック募金 →自分の出費はなく、広告・ページを見ることが募金になるスタイル １はアナログでの募金活動に近い形なので理解しやすいと思います。 直接、口座から募金金額を入金するものもあれば、壁紙や音楽を有料ダウンロードすることで、その料金が募金に回されるものもあります。 有名なのはYahoo!ボランティアのインターネット募金 http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/index.html 自然災害の援助を目的としたものから、エコを援助するもの、最新映画のプロモーションと連動したものまで様々な種類が用意されています。 ２はバナーやテキストをクリックすることで一定金額が企業によって 募金されるもの。 アフィリエイトの収益モデルに似ています。 近年注目されている　 CSR（Corporate Social Responsibility） ＝「企業の社会的責任」　と呼ばれる、企業の利益追求以外の社会的貢献活動 の一環として取り組まれているものが目立ちます。 クリック募金サイトとして有名なのはdff.jp クリック募金をはじめとした企業のCSRサイトを紹介しています。 http://www.dff.jp/ こうしたインターネット募金で集められたお金は 企業などを通じてNPO・NGO団体に寄付され、社会活動に役立てられています。 信用できる募金サイトでは、集められたお金の使途や活動についてきちんと報告されています。 詐欺まがいの募金サイトに引っかからないためにも、それらの情報を確認し、納得した上でクリックするようにすることをオススメします。