Q

57 ネット広告にはどのようなものがあるの?(2)

ネット広告の種類がどんどん増えていて、それぞれの明確な違いが分かりません。 現在どのような広告があるのか、全容が見えると嬉しいです。

A

気になる課金形態をリストアップしてみましょう。

ネット広告とは言っても、課金形態はいろいろあります。 広告を掲載する媒体や使用する技術によってその形態の傾向がありますので、よく理解して、サービスを採用するようにしましょう。

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課金種類
概要
導入例
インプレッション保証型広告 「ページビュー保証」「PV保証」とも言う。 広告となる文章や画像などが一定回数表示されるまで広告掲載を行なう形態。 契約期間中に広告が表示された回数が一定数に満たない場合は掲載期間を延長するのが通常。 歴史的に最も古い保証型広告。 大手ポータルサイトなどアクセスの多いサイト
クリック保証型広告 広告となる文章や画像などに予め設定しておいたリンクが一定回数クリックされるまで広告掲載を行なう形態。 契約期間中にクリック回数が予定数に満たない場合は掲載期間を延長するのが通常。 「インプレッション保証型広告」に比べて、費用対効果が分かりやすい。 広告のデザインやコピーが悪い場合や、そもそも広告内容の商品やサービスに魅力がない場合でも、媒体が一方的にリスクを負担しなくてはならないという問題点がある。 個人サイトに配信を行なう広告サービス
成果保証型広告 広告をクリックして企業のWebサイトを訪れた人が商品購入や会員登録、資料請求など、任意の行為を行うという実際の成果が生じた場合にのみ、媒体運営者に報酬が支払われる形態。 売り上げの一部が還元される場合が多く、一回当たりの報酬は高いが、報酬を得られる回数は少ない。 広告主にとってはほぼ完全に近い費用対効果を得ることができるため、これからのネット広告の主流となると予想される。 ただし、クリック保証型同様、広告のデザインやコピーが悪い場合や、そもそも広告内容の商品やサービスに魅力がない場合でも、媒体が一方的にリスクを負担しなくてはならないという問題点がある。 個人サイトに配信を行なう広告サービス

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