Q
452 Webポートフォリオってどうやって作るの?
Webデザイナーを目指しています!Webポートフォリオを作りたいと思っているのですが、どのように作ればいいでしょうか?
A
クリエイターにとって、ポートフォリオとは経歴書と同じくらい大事なものです。 Webポートフォリオは、URLを送るだけで、簡単に自分の作品をアピールすることができるので、とても手軽です。 動的な動きを表現することや、SNSとの連携も容易なので、より多くの人に知ってもらうきっかけになります。
<Webポートフォリオ作り方(※あくまでも一例です)> ① 自分でレンタルサーバーを契約して、WordpressなどでWebサイトを作っていく方法と、既存のWebポートフォリオサービスを使う方法があります。 レンタルサーバーは機能によって、無料のものから月数万円もするものまで、さまざまです。自分がどういったポートフォリオを作りたいのか(どういった機能が必要なのか)によって、選択しましょう。 また、既存のWebポートフォリオサービスを使う方法もあります。 カスタマイズできないのが難点ですが、決まったテンプレートに、テキストや画像などをはめ込んでいくだけのものが多く、時間をかけずに見栄えの良いものを作ることが可能です。 種類もたくさんあるので、こちらも目的に合わせてマッチするものを選びましょう。 ② 成果物を入れていきましょう。 いままで制作してきたバナーやチラシ、動画などを入れていきましょう。「何を入れるか?」は非常に重要です。 ポートフォリオは「見せる相手」を想定して、自身の「強み」がアピールできる内容を入れていきます。 一般的によく言われているのが、『5w1h(いつ、どこで、何を、なぜ、どのように) 』です。 ・When-いつ:いつ・どのくらいの期間で制作したか ・Who-だれが・Where-どこで:チームの規模と役割(ポジション) ・What-なにを:どのようなツールやソフトを使った(ツールの習熟度) ・Why-なぜ:どんな課題や解決方法を解決するためか(目的) ・How*どのように:どのような効果があったか(変化) 採用担当者はポートフォリオを見て、その方のスキルやポテンシャルを測っています。 どんな課題があり、それに対しどのような解決策を講じ、どのくらいの作業スピードで制作したか、ということが一目見てわかるように作りましょう。
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