Q

417 テレビの照明技師に興味があるので、詳しく教えてください。

具体的にどのような仕事がありますか?また、必要な資格はありますか?

A

照明技師は、照明を使った演出や表現を行います。必須資格はありませんが「照明技術者技能認定」を取得しておくと就活の助けになります。

テレビ番組の場合は、脚本や放送台本などをもとに、収録する映像に適した照明機材や照明の変化のタイミングなどをディレクターや演出家と打ち合わせをして、照明設計していきます。 機材や照明に関する専門知識はもとより、例えば、天候や収録時間帯、収録場所などシチュエーションの違いや、ドラマ、バラエティー、歌番組などジャンルによっても手法が異なってくるので、芸術的なセンスも問われる仕事です。同じ俳優、同じ背景でも、照明次第で表情や雰囲気、画像のイメージなど、微細にわたって違ってきます。収録現場で目に見える明るさと、画面に映る明るさには差があるので、加減が必要です。 照明技師は、技術職でありますが、クリエイティブであり、チーム力も必要なので協調性も求められます。また、早朝や深夜の収録もありますし、イベント番組やロケ番組などで各地を巡るケースもあるので、生活は不規則になりがちです。決して楽な仕事ではないので、継続には「本当に打ち込み続けられるか」がポイントになります。 テレビ局の技術部で照明技師として働いている人はごくわずかで、現場の多くは番組制作会社か照明専門会社のスタッフです。どこで働くにしても、映像課程のある大学や専門学校で照明の基礎を学んでから就職するのが一般的です。しかし、募集人員の少ない職種なので、学生アルバイトで現場を経験し、人脈を得て、この業界に入る人も珍しくありません。また、フリーで活動している照明技師のアシスタントから始める道もあります。 必要資格は特にありませんが、公益社団法人日本照明家協会の「照明技術者技能認定」を取得しておくと、面接時にスキルアピールできるでしょう。なお、機材を運ぶ必然性から、募集条件に「普通自動車運転免許」が入っている場合も多いです。

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