Q

404 DTPってどんなお仕事ですか?

将来雑誌に関わる仕事がしたくて、調べていたらDTPという言葉をみつけました。 どんな仕事なのでしょうか。

A

DTPとは、Desktop publishing(デスクトップパブリッシング)の略で、パソコンでデータを作成し、実際に印刷物として出力することです。

DTPの仕事をしている人をDTPデザイナー、DTPオペレーターといいます。DTPオペレーターは、デザイナーが作成したデータをもとに、印刷物として出力できるようにデータを整えます。主に、AdobeのIllustrator、InDesign、Photoshopを使用します。行間や文字間を調整したり、写真を切り抜いたり、色調整などの作業があります。DTPオペレーターのおおまかな作業フローです。 ①ひな形作成 ②原稿データの入力 ③レイアウト調整と修正 ④校正 ⑤修正 ⑥納品 校正担当者と確認・修正を繰り返し、納品となります。 DTPデザイナーとDTPオペレーターの違いは、「デザインをするかどうか」です。どちらも、「正確さ」、「コミュニケーション能力」、「スケジュール管理能力」が求められる仕事です。DTPオペレーターは、未経験でも可能なため、クリエイティブ業界で働きたい人にとっては人気の仕事となっています。

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