Q

402 建築用語で使用する「アイソメ図」とは何か教えてください。

先輩から「アイソメ図」作図したことある?と聞かれましたが、どういうものでしょうか?

A

インテリアの俯瞰図など、イメージなどを表現する場合によく使われる投影図法です。

「アイソメトリックプロジェクション(isometric projection)」の略のことを言います。 「等角投影法」ともいいいます、また「アイソメ」・「アイソメ図」とも呼ばれています。 傾斜させた立体を、間口・奥行き・高さの3方向で作る角度が、 それぞれ120度になるように描き、一つの図で対象物の3面を同程度に表す投影図法です。 インテリアの俯瞰(ふかん)図などに使用されることが多いです。 例えば、ルービックキューブを描くと輪郭は正六角形になり、表面のどのマスも同じ形と大きさになります。 ■アイソメトリックを使用することのメリット ・縦・横・高さの三方向が等しい角度になるので、消失点がないです。 ■アイソメトリックの使用シーン ・建築物、工業製品を立体的に描くときによく使われます。

この質問に関連した業種の
求人を見ることができます。

求人一覧はこちら

仕事×学びのご相談はこちら

「ちょっと話が聞いてみたい」も大歓迎!