Q
397 用紙サイズのA判やB判について教えてください。
用紙サイズの中で、A判やB判について、A4サイズとは異なりますか? 違いについて詳しく教えてください。
A
A判はISO(国際規格サイズ)・B判は国内のJIS(日本工業規格)です。
A判は、ドイツの物理学者オズワルド氏によって提案された規格で、現在はISO規格となっています。 面積が1平方メートルの「A0」を基本としています。 A0サイズは、長辺1189mmx短辺841mm。 A4サイズは、長辺297mmx短辺210mmと異なります。 B判は日本で使用されているJIS規格のことです。 こちらは、江戸時代に使われていた、美濃紙が起源とされています。 面積が1.5平方メートルの「B0」を基本としています。 B0サイズは、長辺1456mmx短辺1030mm。 B5サイズは、長辺257mm×短辺182mmと異なります。 A判・B判ともに白銀比が用いられています。 白銀比とは「縦:横=1:√2」の比でありどちらのも長方形の辺の比が1:√2となっています。 この比率は半分にしても同じ比率になる特徴を持っています。
この質問に関連した業種の
求人を見ることができます。
仕事×学びのご相談はこちら
「ちょっと話が聞いてみたい」も大歓迎!