RSSはRich Site Summaryの略で、Webサイトの記述フォーマットの名称です。 RSSには各ページのタイトルや要約、更新日時といった情報（＝更新情報）が記述されています。 一般的に「RSSを利用する」と言うと、このRSSのフォーマットで情報を提供しているサイトをRSSリーダーと呼ばれるソフトなどで閲覧し、更新情報のみを収集、表示するサービスを利用することをさします。 つまり、登録したページの更新情報を自動的に集めて表示してくれる便利な仕組みなのです。 RSSリーダーには情報がメールソフトのように表示されるメーラー型、 電光掲示板のようにデスクトップ上に表示されるティッカー型などがあります。 ソフトをダウンロードして使用するスタイルのほか、大手ポータルサイトがWeb上で表示できるように提供しているものなどもありますので 使用スタイルに合わせてじっくり選んでみてください。 無料～シェアウェアで3000円程度の提供が多いようです。 ■My!Yahooで使えるRSSリーダー http://my.yahoo.co.jp/promo_jp/rss_reader/index.html ■RSSリーダー Headline-Reader ver.2　シェアウェア（30日間無料お試し付） http://www.infomaker.jp/ 更新情報のチェックをまめに行う必要のあるニュースサイトやブログのチェックに力を発揮するこのRSS。 Webクリエイターの方はこれから企業から求められる技術になることと思いますので、是非使ってみてはいかがでしょうか。