Q
121 データを保存するメディアの選び方。容量の単位や書き込み速度とは?
HDDレコーダーや外付けHDDで「2テラ」の容量の商品を見かけるようになりました。 「テラ」とはどれくらいの大きさなのでしょうか? また、メディアごとの容量の目安や書き込み速度についても教えてください。
A
1MB×1000=1GB、1GB×1000=1TB。書き込み速度は1倍=150KB。
ここ数年の外付けメモリやフラッシュメモリ、記録メディアの大容量化には目を見張るものがあります。 データ容量に対する価格も飛躍的に下がってきていますね。 これは、PCやメモリ利用機器(カメラ・ビデオ・携帯電話・音楽プレイヤーなど)のスペックが上がり、1ファイルあたりのデータ容量が大きくなってきたことに由来していると思われます。 ご質問の「テラ」は、「ギガ」に続く容量の単位です。 1MB×1000=1GB、1GB×1000=1TB。 地上波デジタル放送をハイビジョン画質で120時間強保存できる計算です。 (実際は録画モード、形式によって変わってきますので目安です) 現在発売されているメディアや機器の基本・売れ筋のメモリサイズは下記の通りです。
メディア・機器 | 定番・売れ筋容量 | 主な利用機器・目的 |
---|---|---|
CD-R | 700MB | PC/PCデータ・画像・音楽データ保存 |
DVD-R | 4.7G | PC・AV機器/PCデータ・画像・映像データ保存 |
BD-R(ブルーレイ) | 25G | PC・AV機器/PCデータ・映像データ保存 |
USB | 4G~16G | PC・モバイル機器/データ保存・データの移動 |
SDメモリカード (miniSD/microSD) | 2G~16G | モバイル機器/画像・音楽・動画・PCデータ保存 |
外付けHDD | 320G~2T | AV機器・PC/PCデータ・映像データ保存 |
この質問に関連した業種の
求人を見ることができます。
仕事×学びのご相談はこちら
「ちょっと話が聞いてみたい」も大歓迎!