AIについては、「敵対心」とか「どうしよう」じゃなくて、「そんな便利なもの、受け入れちゃったらいいじゃないですか」と思います。
時間に余裕ができるのって「いいんじゃないですか？」としか思わないです。
実際やってみると、いろんなところで人間とは違うものが、きっと出てくるはずなので、そうなったときに、AIとかを小バカにして「やっぱお前機械だな、全然人間の機微を分かってねえんだな」ていうための人間力を築けていれば、いいと思うんです。

これを言われているときに「いや、俺の仕事がなくなっちゃうぞ」とか思ってる方って結局たいしたものを作ってない方っていうことですよね。
そういうものに取って代わられるような文章をいつも書いてるライターは多分、いなくなって当たり前ですよね。
自分でちゃんと何かを考えて思いを伝えようとしているライターの方は、全然怖くもなんともないんじゃないですか。

ちゃんとしたものを作っていれば、まねされることもないし、まねされたとしても権利を返せぐらいの気持ちでね。
だから「どうでしょう」もね、AIに作っていただいて、毎週ロケに行っていただいて、できたら、私、楽ですよ。まあ、そんなこと考えてます。