これを解釈をすると、どんな未来が待っているか？ではなくて、どんな未来を私たちが創りたいかっていうことだと思います。
その未来を創っていく力が一人一人にあると信じたいなと思っていて、これは僕の話なんですが広告業界に所属しているので、広告業界っていうもののとらわれ方や意見・感じられ方とか、そういうものを見ている時に、広告っていうものへの理解が、広告っていいなと語られる時もあれば、広告ってことでバッシングされてしまう時もあるなと思っていて、それってもったいないし悔しいなと思うことでもあったりもします。
いろんな広告がある上で僕自身は広告業界と関係する人口を増やしていきたいな、というふうに思っていて、僕なんかでいうとコピーライターという仕事をしながら、物事の見方・捉え方・言葉の扱い方・向き合い方という、そこで培うことができた知見だったり経験というものを、たくさんの人に開いていきたい！というふうに思って書籍を刊行したりしてます。

本当に遠くてもいいから広告でコピーライターとして仕事をしてる人はこんなこと思ってるんだってことを知ってもらい、関係人口を増やしたいなって気持ちがあるし、もっと濃いところでいうと、一人一人が自分の目の前の人生とか仕事というものを企画で企てていくことができるんだ！目の前の仕事だけじゃなくて日常すらも企画することができるんだ！そういう人を増やしていきたいと思っています。
どんな未来を自分が待ち受けているか？というよりは、自分が作りたいかでいうと、この広告の業界に僕は育ててもらってきたので、その良さを知ってもらえる人を一人でも増やしていく、そうすることによって、一人一人が作り手として、生き生き過ごせるような未来を作っていけるのではないかというふうに僕は思っています。