聞くは一時、聞かぬは一生

Q403 イマジナリーラインとは何ですか?

自主制作で映画をつくるのですが、その際に、イマジナリーラインを覚えておいた方がよいと言われました。これはどのように使われるものでしょうか?

A 映画の撮影などで、主要な人物同士を結んだ線・仮想のライン(会話軸)のことです。

想定線(そうていせん)とも呼ばれ映画やビデオなど、ストーリー性のある作品を撮影・制作する場合に考えられる仮想の線の一種です。 特に2人を結ぶラインや、車両等の進行方向のラインとして重視されています。 登場人物AとBが向かい合って対話する場合、この2人の立ち位置を結んだ線がイマジナリーラインとなります。撮影しているカメラがイマジナリーラインを超えて反対側から二人を撮影すると、画面を見ている視聴者に二人が突然立ち位置が入替わって、瞬間移動したような錯覚を与えてしまうということが起きてしまいます。そのため、隣り合ったカット(コマ)の場合、イマジナリーラインを超えずに撮影・編集・描写することが基本的ルールとなっています。 また、意図的にイマジナリーラインを超えてカメラが真反対に入る「ドンデン」という手法もあります。

    この質問に関連した業種の
    求人を見ることができます。