Q

365 インフィード広告とは何ですか?

広告の表示方法として「インフィード広告」があると耳にしました。これは具体的にどのようなものなのですか?

A

「インフィード広告」とは、 “コンテンツとコンテンツとの間に表示される広告”の事です。

「インフィード広告」とは、“コンテンツとコンテンツとの間に表示される広告”の事です。 FacebookやTwitterなどのアプリやキュレーションメディアによく利用され、 「スマートフォンに適した広告手法」として主流となっています。ユーザーの閲覧を妨げる事なく、スクロールして記事を読む内に、自然に目が留まるような設計となっています。 その為、「リスティング広告」のような”検索連動型広告”と比較した時に、ユーザー側に広告と意識させずに誘導する事が可能であり、より高いクリック数が期待できます。 デメリットしては、ユーザーが広告でないと勘違いしてクリックした時に不快感を抱いてしまうという点や、短期間で広告の入れ替えをしていかなければならないという運用の大変さという点が挙げられます。 用途や目的に合わせた広告の運用が必要となりますが、 インフィード広告では以下のような商品と相性が良いといわれています。 ・商品、コンテンツの存在自体は知られているが、その内容の認知度が低い商材 ・有名ブランドの新商品 ・有名企業の新商品、新ブランド ・旅行など、購入までの検討期間が長い商材 インフィード広告はリスティング広告などと異なり、潜在的なニーズを探し当てる広告です。 リスティング広告は検索キーワードに関連した広告を表示させることで、顕在化しているニーズに 対してアプローチします。一方、インフィード広告は「たまたま見つけたけれど、興味が湧いてきた」 「調べるほどの興味は無かったが、気にはなっている」というユーザーを対象にするものです。 つまり、商品・コンテンツの存在自体は知られているがその内容の認知度が低い商材や、 有名ブランド・有名企業の新商品はクリック率が高くなることが期待できます。 「この商品聞いたことはあって興味はあったけれど、どんな商品なんだろう」と思ってもらえる可能性が高いからです。 また、購入までの検討期間が長い商材にも向いています。 「年末年始の旅行どうしようかな」と考え中のユーザーが偶然ホテルや航空券の広告を見かければ、クリックしてくれるかもしれません。 利用する際には、商品・サービスがインフィード広告とマッチしているかどうか判断して出稿しましょう。

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