OpenOffice.orgはその名前から想像できるとおり、いわゆる統合オフィスソフト、オフィススイート（suit）です。 ・ワープロ、表計算、データベース、プレゼンテーションなど機能を持つ ・MS Officeとの互換性が高い ・ファイルのPDF変換機能も付いている などの便利さから最近ではこのOpenOffice.orgを製品版のオフィスソフトの代わりにインストールする人も多いとか。 また、無料でダウンロード、使用できるので経済的でもあります。 （一部官公庁や大手企業でも採用されています！） ＜収録ソフト＞ ライター (Writer)・・・ワード カルク (Calc)・・・エクセル インプレス (Impress)・・・パワーポイント ドロー (Draw)・・・（作図機能） ベース (Base)・・・アクセス マス (Math)・・・（計算機能） 複数のOSに対応しており、 Microsoft Windows、Solaris、Linuxで動作します。 また、Mac用にはOpenOffice.orgを移植したNeoOfficeがあります。 まだ最新のOpenOffice.orgには追いついていないものの、日常使用に差し支えのないレベルと言われています。 最新版は2008年6月に公開されたVer2.4.1。 詳しい情報やダウンロードは OpenOffice.org日本語プロジェクトのホームページをご覧ください。 http://ja.openoffice.org/ ＊OpenOffice.orgはオープンソースですので、製品版のような動作の保障やヘルプデスクなどはありません。IT関連企業から様々な支援を受け、有志の開発者達がソフトの向上を担ってくれています。そのあたりが「フリーウェア」とは異なる点ですので使用にあたっては理解が必要です。